日頃の思い

こんにちはU-9担当の西村です。

今回は日頃の思いやトレーニングについて書きたいと思います。

コーチをやらせてもらってる中で自分の中で目標としていることのひとつは、
数あるチームの中で縁があってこの仲良しスポーツ少年団に入団してくれた子供達ですので、
微力ながらサッカーの魅力や楽しさを伝えて、どっぷり「サッカーにハマる」様にしたいということと、
子供達の頑張りを通して保護者の方々にもルールの理解はもちろん是非「ハマって」頂きたいということがあります。
保護者の方には時間がありましたら是非、TMや試合の時には応援に来て頂きたいです。

日頃から選手達には伝えていますが、練習の中で出来ないことが急に出来るようになる。
突然いいプレーが出来るようになるという事はありません。
練習の積み重ねで時間の掛かり具合は個々にそれぞれですので、焦らず日々の練習の中で少しずつ課題をクリアし、
達成感を感じながら成長していって欲しいと思っています。

最近特に気を付けていることは、練習のための練習にならないということです。
普通にコーンの間をドリブルさせれば上手な選手はいますが、試合の中では常に雰囲気や
相手選手からのプレッシャーを受けながらプレーし、色々な判断をしなくてはいけません。
そういう状況でも力を発揮できるように、動きながらボールを受け何処にドリブルしたらいいか、
1対1のトレーニングでは色々な場面を想定し、その局面で対応出来るように取り組んでいます。

サッカーはミスの多いスポーツです。プロの選手でも当然のようにパスミスやトラップミスを犯しますので、
少年サッカーではミスするのは当たり前です。
U-9の選手達にはミスを恐れずチャレンジする、ミスしたらそれを取り返すプレーをするというメンタルを身に付けて欲しいです。

最近急に寒くなってきましたが、体調管理に気を付けて元気に楽しくサッカーしましょう。

次は、ヒーロー物に出てきそうな男前・三ツ江コーチです。