続けること

今回は桑野が、先日、執り行われた「H28年度 卒団式」について書きたいと思います。

毎年恒例ですが、今年も笑いあり、号泣あり、感動ありの素晴らしい卒団式でした。
その中でもやはり1番の見せ所(泣き所!?)は卒団生による感謝の手紙だろうと思います。

卒団生全員、しっかり自分で考えて、自分の言葉でちゃんと感謝の気持ちを伝えて、成長を感じました。
と同時に「勝てなくてゴメンナサイ」、「タイトルを獲れなくてスイマセン」という言葉があり、
彼らはいつしか、自分のためだけじゃなく、誰かを喜ばせようと必死に頑張ってたんだなぁと感じました。

試合というのは、当たり前ですが、勝敗がつきます。なので、勝ちたいと思って練習するわけですが、
そう簡単にはうまくいきません。だから、また目標に向かって努力し続ける。
勝った、負けたの結果よりも、その「努力し続ける」ことこそがとても大事で、唯一目標に近づける方法だと思っています。

卒団生にとって、結果は望んでいたものとは違っていたかもしれませんが、「努力し続けたこと」、
「仲良しでのサッカーをやりきったこと」に自信を持ってほしいし、必ず今後の人生において役立つと思います。
今後の彼らの成長・活躍を楽しみにしています。

そして卒団生の保護者のみなさん、ご卒団おめでとうございます。
これからもまだまだ子供たちのサポートは大変でしょうが、一緒に頑張り続けてあげてください。
本当に今まで長い間、仲良しの活動にご理解・ご協力をいただきましたこと、心より感謝致します。

最後に、今回この素晴らしい式を準備してくださった実行委員の方々はじめ、育成会の皆様、在団生の子供たち、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。

次回はその卒団生を指導してきた池田監督です。