このところ日差しがきつくなってきました。
時期的には熱中症について軽く考えがちな季節ではありますが、
団員/団員保護者の皆さまにおかれましても、以下の予防・対策を行うようにしてください。
風通しのよい服装を心掛けてください。
体熱を発散しやすい衣類を着用するようにしましょう。
激しい運動により大量に汗をかきますが、発汗量に応じた水分補給を心掛けましょう。
また、汗にはナトリウムが含まれますが、水だけを補給すると体内の
ナトリウム濃度が薄まり、それ以上濃度を下げないよう水を飲もうと
いう気持ちがなくなります。
塩分(を含む水分)も同時に補給して効果的に水分を採るようにしましょう。
いつも子供達は夢中でボールを追いかけて走り回っています。
子供達自身で「暑い」「喉が渇いた」「調子がおかしい」という事に
気付き、アラームを上げてくれればいいのですが、夢中で動き回る子供の中には、
自分の体調の変化に気付かないケースもあります。
指導部は特に注意を払いながら接していますが、保護者の方も何か気付いた
事があればすぐに子供達に体調を確認してみてください。
また、子供達にも「体調がおかしいと思ったらすぐコーチ(チームメート)に伝える」
よう周知をお願いします。
もし熱中症にかかってしまった場合、以下のように応急処置を行ってください。
熱中症応急処置 (PDF 628KB)
「自分が熱中症になるわけがない」という気持ちが、熱中症になる一番の原因かもしれません。
誰にでも熱中症になるリスクがある事を認識し、楽しくサッカーができるよう気持ちの準備を行いましょう!