ふんばりどころ

U-7/6担当・桑野です。

ホントに今年の夏は暑い日が続いて、子供も大人もバテ気味ですが、
毎年のことながら、特に高学年は試合、試合の季節となりました。

今回は暑さはひとまず置いて、私なりにこの時期における5・6年生の練習・試合の意味を考えてみました。

まず、6年生は全日へ向けて仕上げの最終段階の時期かと思います。
チームとしての戦術、方向性の確認、大会までのトレーニングスケジュール等々、
1回1回の活動を無駄にしないようにやっていかなければなりません。
数年前の話ですが、県予選が5・6月、全国が7・8月でした。
なので、6月にピークを持っていったつもりでしたが、実はそれ以降、まだ伸びしろがたくさんあり、
12月までの半年で、数段チーム力が上がった経験があります。
だから、今、なんとなく過ごすのではなくて、毎回しっかり目標を持ってサッカーをすれば、必ずチーム力は上がります。
悔いの残らないように、自分に勝ってください。

次に5年生。
来年に向けての土台作りの時期かと思います。
今は新しいことにチャレンジしたり、高いレベルを要求されているかもしれませんが、
しっかり頭で理解して表現してみること、わからないことはちゃんと聞くこと、
チームで話し合うこと等、自分達から進んで行動してみてください。
幸い5年生は大人数でチーム内の競争に勝たないと試合にでれないこともあります。
試合に出たかったら、試合に勝ちたかったら、上手くなりたかったら、失敗してもいいから、トライしてください。

暑い日が続きますが、君たちの頑張りを後輩達はみてるます。
カッコいい先輩達、頑張れ❗

次回はU-12中村監督 いろんな意味で頼みます。