未来のメッシ

U-8.9担当の池田です。

今回は今年の夏の終わり頃にあったことをお話ししたいと思います。
私の会社近くに小さな公園があるのですが、その日暗くなってからなのでおそらく6時から7時頃だったと思います。
気分転換に外の空気を吸ってこようと何気に公園に向かった時のことです。
30m×40mほどしかない公園の灯りの下で、ボールを蹴っている少年が1人。
背格好から2、3年生ぐらいだったと思います。
まさか1人で?と思い辺りを見回すと、道路脇に止めた車の横に大人方がいらっしゃいました。
ほっとしながら邪魔しては悪いと思い、遠目から見ていると、その少年は上手にリフティングをした後、
等間隔に並べられたコーンの間を鬼のようなスピードでドリブルしていくではありませんか。
思わずスゴイ!と心の中で叫んでいました。
付き添っていた方に時々声を掛けられながら、少年は黙々とドリブルを繰り返していました。
その子がどういうモチベーションで練習をしているのか気になりながら職場にもどりましたが、
もしかしたら未来のメッシに会ってしまったかもしれないと勝手に思い、
久しぶりに良いものを見せてもらった偶然に感謝しました。

何を言いたかったのかよく分からなくなってしまいましたが、Jリーガーになれるのは2万人に1人ぐらいといった狭き門です。
思っているだけでは夢は叶わないと思います。
やったもん勝ちです!

次は〜、誰だったか忘れましたのでタダ蹴りしまーす。誰か受け取って下さい。