バンビ担当・桑野です。
世間ではなんとかウイルスでバタバタしていますが、もう3月となり、新年度まであと1か月を切りました。
当然ですが、バンビの子たちも、進級・進学の時期になりました。特にピッカピカの1年生になる年長さんにとっては特別感があるんじゃないでしょうか。
入団当初は、ボールが思っているところと違うところに転がっていったら、手で止める、途中でお母さんの姿が見えなかったら泣く、砂遊び>サッカーになってしまう、などサッカーというより保父さん状態でしたが、週に1回、1時間だけですが、練習することによって、徐々にボールにも慣れて、蹴ったり、止めたりできるようになり、今では試合(っぽいこと)もできるようになりました。
その姿を見ると、成長しているんだなと感じます。
バンビを作って3年半ほどたちました。当時、年中児がサッカーをできる(入団できる)チームがあまりなかったこと、サッカーをやりたい子がいる、それなら作っちゃえということがきっかけではじめました。
最初は来てくれるかなとか、どうやって練習しようかとか考えていましたが、結局、その日の子供たちの顔、雰囲気をみて、みんなが練習に、また来たいと思ってくれることを考えてやってました。それはうまくなる練習ではなく、ただ「楽しい」練習になってしまったのですが…
4月になり、1年生になったら、うまくなる練習をしはじめると思いますが、必ずその先に「楽しい」ことが待ってるので頑張ってほしいです。
来年度からは藤田監督に指導してもらいますが、また、機会があったら、元バンビーノたちと楽しみたいと思います。
次は感慨深い3月になると思いますが、西村監督、お願いします。