親の気持ち コーチの気持ち 

鬼滅の刃 煉獄さんかっこいいな~と思っている

U10コーチ中村です。

このブログは保護者の方が見られていると思います。今年は、私の長男も

大学サッカーというステージに変わり、県外に出ているため親として長男の

サッカーを見る機会、話す機会もほとんどなくなりました。

私は、仲良しでコーチをさせていただいているので親の気持ちとコーチの気持ちの

両方を感じながらサッカーの指導をしている気がします。

また、長男も幼稚園からサッカーを始めてから大学生になったので、それぞれの年代で

親の気持ちも変わってきたな~と振り返ることが多いです。

そんな中で、このブログで何か参考になる話をできないかなと考えると・・・

やっぱり、小学生のサッカーは[環境]、保護者が作ることが大切なんだろうな~と思います。

小学生は自分で[環境]を選ぶことはできません、また今ある[環境]を変えることは簡単ではありません。

環境というのは、[ハード(施設等)]ではなく、子供たちを取り巻くソフト面(仲間や指導・声かけ、雰囲気とか)

なんじゃないかな~と思います。

コーチとしてできることは、指導や雰囲気づくり、仲間づくり、子供との信頼関係、安心して楽しめる場を作ること等だと思います。

 

自分が親の立場でもう1度長男が小学生だったら何するかな??

こういう目線をもって接したいな~と思います。

[虫の目][鳥の目][魚の目]

虫の目::目の前の現象や目標を細部にしっかり拘りながら、子供を褒める。

鳥の目::広い視点、つまり今いる環境だけではなく、もっと広い世界、サッカーに限らず、いろんなスポーツや

文化に触れさせながら、あらためてサッカーが大好きだってなってもらえるようになればいいな。。

魚の目::流れを読む目、つまり時間、未来まで長い目でみる目。小学生のサッカーはサッカー人生のほんの一部です。

余裕をもって、長い目で見て+になるように子供と接する

 

いろんなことを長々と書きました。このブログを読まれている保護者の多くの方に最後に一言だけお伝えしたいことがあります。

それは、普段保護者の方と話をしていて感じることですが、、、、もしかしたら謙遜なのかもしれませんが。

 

みなさんが思っている以上に、子供たちは[大人]ですし、可能性を秘めています。

本当にそう思います・・・皆さんが欠点だと思っていることが、コーチ目線では実は長所に感じたりすることもあります。

 

コロナ渦ということもありますが、心に余裕をもって サッカーを 頑張ろう・・いえ・・ 楽しみましょう!

百聞は一見にしかず・・楽しむこと+鳥の目ということで、

こんな風にサッカーを楽しんでいる世界もあるという動画を送ります。