8月を振り返って

U-12担当の西村です。

灼熱の暑さもひと段落したかと思いきや、まだまだ暑い日が続いていますね。
U-12の夏は大変忙しく、子供達の夏休み期間で4つの大会参加と仲良しの合宿であっという間に8月は終わってしまいました。
最近は熱中症への理解も深くなり、大会によってはクーリングブレイクを設けるなどプレーする子供達への配慮が見られることが多くなりました。我がチーム内でも一時的に体調不良を訴える子がいたものの、重症者を出すことなく8月を乗り越える事が出来ました。残暑が続く9月も引き続き注意していきましょう。

仲良し合宿では日頃接する事の少ない下のカテゴリーの子供達とも交流出来て楽しかったです。
特にU-12と練習時間が被らないU-9以下の子供達は人数が増えた事もあり、初めて顔を見る子も多かったですが、話しかけるとちゃんと答えてくれて、素直な反応がとても新鮮でした。
2日目には卒団生が遊びに来てくれてサッカー対決。中学生は、まだ大丈夫かな? でも、高校生にもなるとバシバシ体をぶつけてプレッシャーを掛けてくるわ、スピードも格段と上がって…「やば、ついていけんわ。」
「昨晩のお父さん方とのフットサルで頑張りすぎて今日は足が痛いからや…」と、勝手に自分を納得させましたが(笑)、大きく成長した子供達を体感して、頼もしく大変嬉しく思いました。
そして何より、色々な事情で今現在サッカーをやっていなくても、こうやって顔を出して一緒にサッカーをして、顔をしっかりと見て近況を話してくれる子がいるのは「仲良しの財産」ですね。

今のU-12の子供達は来年、その先も顔を出してくれるかな? 私達、指導者はきっとこういう楽しみもあるから長く続けられるんだと思います。

次は高校生にも負けない、三ツ江コーチです。